2024年04月01日

4月1日といえば お散歩フォトライター 

ハート形

 陽射しのあるいい天気で、卯月を迎えられ新年度のスタートです。。
 散歩にもいい季節です(スギ花粉が無ければ)
 4月1日の午前中といえば「4月馬鹿」と昔いっていたエイプリルフールです。
 
 朝のテレビを付けても、各企業が色々なジョークねたでわらわさせてもらいました。
 ・「マックの内弁当」
 ・赤いフェイスパックの「ゆうパック」
 ・「ドデカ都こんぶ」

 取り上げた記事や写真など
 「マックの内弁当」赤いフェイスパックの「ゆうパック」各企業がXでエイプリルフールネタ
 https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%86%85%E5%BC%81%E5%BD%93-%E8%B5%A4%E3%81%84%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE-%E3%82%86%E3%81%86%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF-%E5%90%84%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%8C%EF%BD%98%E3%81%A7%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%BF/ar-BB1kRGvZ
  https://twitter.com/NakanoMiyako/status/1774606746188955790?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet

 また、さらに悪乗りする人がでて、ホントに「マックの内弁当」を再現する人まででてきました。
マクドナルドのエイプリルフールネタ「マックの内弁当」を再現してみた → 震えた
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%BF-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%86%85%E5%BC%81%E5%BD%93-%E3%82%92%E5%86%8D%E7%8F%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F-%E9%9C%87%E3%81%88%E3%81%9F/ar-BB1kRvfo?cvid=788f469f42a745b08979d7afd71f4c6f&ei=27 
 
 このほかにも、数えきれないほどの「四月馬鹿」記事がでてきました。
 なかなか気分が明るくなるニュースが少ないと感じてしまってる中で、結構みな斜め上に頑張っているなとほっとする感じです。
 
 昔から生真面目といわれている日本人にも、ユーモアのセンスが少しは上がったという感じでしょうか。
 以前、イギリスのBBCがビックベンをデジタル化するから時計の針を希望者に渡すという「四月馬鹿」記事を報道しました。
 この時は、この報道を信じた日本人から、針の希望者からの連絡がBBCに殺到したということで、ニュースになりました。
 うる覚えだったので、調べてみたら1980年と2008年の4月1日に実際に起きていました

 BBC日本語部が、「姿を変えゆくビッグ・ベン」という特別番組を放送しています。
 特に1980年の時は放送後電報や速達で300通、針の希望がBBC日本語部に届いたというのですから、信じてしまったわけですね。
 下記BBCビックベンの情報
 http://studystayaustralia.com/britishbbcaprilfools/
 https://www.nansei-shuppan.com/wp/honda/mathematics/kijin/858/

 そう思うと、44年たった今だと、ちょっと心に余裕があるということでしょう。
 その10年後、1990年の4月1日に最初の妻と結婚すると、知人友人にい事前連絡したときも、若干名のみから「エイプリルフールだよね」と言われたことを思い出しました。
 いまなら、みんなから冗談でしょと言われるのかもしれませんね。
 
 写真は、すこしわかりにくいですが、ムスカリの紫の花がハート型に咲いている様子。
 ハート形になるよう育てたと嘘をいってもいいですが、妻から先ほどおしえてもらいました。
 自然にこんな形になるとは、自然もユーモアを持ってくれている感じで、いいですね。  


Posted by ひろよしえ at 17:36Comments(0)

2024年03月16日

脂肪に\(^o^)/ お散歩フォトライター

ケーディック君

3月15日 

 私は、2年前の12月に骨髄移植を受けた後退院してから、継続でグロブリン製剤の点滴をうけてきました
 理由としては、下記のながれとなります。
 移植をうけた骨髄から自分の体をまもるため、免疫抑制剤を使用
 →免疫抑制で体は守れるが、免疫が弱いので体内外の細菌・ウイルスの抵抗する力(免疫グロブリン)が低下
 →定期的に免疫グロブリンを補充する(2週に1回)
 
 この対応で、私は補充前500-600mg/dLに低下しているグロブリンを改善できます。
 通常の人は1000mg前後あり、750mg以下だと入院レベルなので、私は毎回綱渡りで補充している感じです。
 
 ただ、この補充はいままで約1時間かけての静脈への点滴が必要で、必ず病院での対応が必要でした。
 静脈への針を刺すのは、採血の針より太いので痛みはありますが、その後は1時間寝ているだけで済むのでそれほど体へのストレスは無いです。
 診察だけでなく、採血や点滴で半日は時間がかかるので、その改善案を1月から主治医からされて、昨日実際に対応を開始しました。
 
 それは、免疫グロブリンを在宅自己注射するというものです。
 これまで2回病院で看護師立ち合いで行い、今回3回目は一人で自宅でおこないました。
 注射といっても、静脈にハリを刺すのではなく、お腹の皮下脂肪に細い針を刺して、小型自動シリンジポンプで脂肪内に押し込むという感じです。
 ありがたいことにお腹のぜい肉がしっかりあるので、たるんだぜい肉をつかんで、そこに約2cmほどの針を刺すため、ほとんど痛みも出血もありません。
 時間も注入時間も30分ほどで終わるのでこれまた、テレビでも見ながら座っているだけです。
 もちろん、無理やり脂肪部分に薬をいれるのですから、直径7cmほどに針の周りが1cmほど盛り上がりますが、半日すれば体内に吸収されて元に戻ります。
 
 自己注射ですので医療的注意はもちろん必要です。
 主なものでも
 ・使用器具での必要か所の消毒
 ・グロブリン製剤(ハイゼントラ)の保存温度管理(通常冷蔵庫)
 ・使用前2-3時間前に冷蔵庫から出して常温にする(出してすぐグロブリン製剤が硬くて注入できない)
 ・刺した針やチューブ、空の注入剤は専用の廃却ボックスに入れて最終的には病院に持参する
 ・出血など異常時には至急病院に連絡する
 などなどです
 
 このような手順は図入りのマニュアルで順番に行えばいいので、もう何回かやれば慣れそうです。
 いままでのうちで、皮下脂肪がありがたいと思ったことはなかったのですが、今回ばかりは自分の皮下脂肪に感謝です。
 
 もちろん、マッチョな方にも皮下脂肪はあるのですが、そこに脂肪が蓄積されていないだけです。
 なので、蓄積された脂肪に万歳\(^o^)/ですね。
 
 写真は今回から自宅で使用をはじめた、シリンジポンプのケーディック君です。
 たとえ居眠りしても終了ブザーでけたたましく起こしてくれる優れものです。  


Posted by ひろよしえ at 07:35Comments(0)

2024年02月28日

確定申告e-TAX対応 お散歩フォトライター

マイナポータル確定申告
2月28日 
 今年は、昨年の反省で確定申告を早く対応を進めていました。
 昨年は、骨髄移植後1月になってから簡易帳簿をまとめ、控除の資料を集め始めました。
 通常ならこれで間に合うところ、慢性GVHDの影響で光がまぶしい上に目の焦点が合わず、虫眼鏡で見ながら休み休み資料を作成し、なんとか3月の期日にまにあわせました。
 
 今回年明けに引っ越しを予定していたので、簡易帳簿は12月末にはほぼ入力をおえていました。
 生命保険や介護保険料などの証明書、株式の配当などの源泉徴収票などの集めを1月中におわらせました。
 あと、せっかく取得しているマイナンバーカードがあるので、今年はe-TAXで税務署に電子データ送信することにしました。
 便利性を上げるため上記の証明書や源泉徴収票などで、電子証明書( xlmファイル)を集めることも、初めておこないました。
 
 「マイナポータルの利用者登録やマイナポータルとの連携等の事前準備を完了している方が対象です。」を選択して、下記マイナポータルに飛んで、色々と連携をしてみました。
マイナポータル確定申告
https://myna.go.jp/svc/tax-return/
 ただ、この連携に私は手こずりました。
 そこで、連携とは別に個別に取得できていいた電子証明書( xlmファイル)を、税務署の確定申告のweb画面で読み込みをして作成をしていきました。
 実際すべての電子証明書ファイルがそろわなかったので、この方法でもそれほどの手間にならず、助かりました。
 証明書を見ながら、手入力するより早いので、電子証明書の分はスピードupがはかれたと思います。
 
 あと、e-TAXのメリットは、生命保険の明細書や公益財団への寄附の明細書の原本貼り付けが必要ないので、追加で郵送するものがなくて済んだことです。
 寄付というと、政治団体のように思われますが、私は自分がガンとわかってから京都のiPS財団に少額ですが、毎月自動振り込みをしています。
 少しでも、iPS細胞の各種ガンへの一般応用が早まることを望んでいます。
 
 とりあえずこれらの動きができたので、引っ越しと前後して2023年度(令和5年)の確定申告の電子提出が2月中に終了できました。
 税務署での内容確認が終了すれば、メールで後日、連絡が来る予定です。
 
 写真は何度も電子証明書のため見ることになったマイナポータル画面。
 少しは慣れたので、来年はさらに楽に確定申告できればいいですね。

  


Posted by ひろよしえ at 13:49Comments(0)

2024年02月27日

夢での話 お散歩フォトライター

2月27日 

 引っ越しで寝ている環境がかわったのか、おかしな夢を見ることが多くなっています。
 夢は見てうなされたり、笑ったりしても忘れてしまうものがほとんどなのですが、今回しっかり覚えているものがありました。
 今回はその夢での話です。

 どうも変わった世界を旅行中の話。
 ただ、この旅行の最中は変わっているとは、まるっきり思ってないのですが。。。
 
 ■私はある国のある旅客機にのった乗客の一人、ただ目的地や旅行目的は今は思い出せません。
 旅客機の窓側にすわっていた馬のお客さん(しっかり背広をきて2足歩行)が私に断ってから私の席の前を抜けて廊下側にでました。
 そのまま、前席の方に移動していきました。
 キリンのCA(首は人並みで2足歩行)になにか話しかけて、前方のトイレにはいったようです。
 
 しばらくして、目的地が近付いたのか下降を始める旅客機。
 トイレの馬のお客さんにキリンのCAがノックしても、帰ってくる言葉が
 甲高い「平和~」というい鳴き声。
 これが数回続いたところで、キリンのCAさんは困って、機内電話を始めました。
 
 しばらくしたら、降下をやめた旅客機の周りを、ヒョウ柄模様の戦闘機が囲んでいました。
 この国のエースパイロットのヒョウ隊長の一機が旅客機の窓ギリギリまでせまってきます。
 ヒョウ隊長機の側面には撃墜マークが21個(大きい星が2つと小さい星1つ)があるので、私でも見分けがつきます。
 この国の誇りとしてる軍に、自分たちが狙われている状態です。
 それでも、そのヒョウ隊長の戦闘機に向け、旅客機の乗客のセーター姿の豚や、ワイシャツ姿の猫が
 「平和~」「平和~」と口々にコールを始めました。
 もちろん私も「平和~」「平和~」とコールしていました。
 
 現在隣の国と戦争中なので、内乱とヒョウ隊長機が判断したら、即座に撃ち落されて22個目の撃墜マークがついてもおかしくない状態です。
 
 それでも、ヒョウ隊長機は反対側の窓にも戦闘機を寄せて、乗客のウサギのお嬢さんやカメのおじさんが「平和~」「平和~」とコールしているのをみて、いきなり引き上げていきました。
 トイレから紳士の馬さんが出てきたので、旅客機はそのまま着陸態勢にはいりました。

 ■場面は変わって、ライオン(トラ?)の皇帝の一室
 そこにペンギンの侍従長があたふたはいってきます。
 緊急事態の進捗を、一気に説明はじめした。
 
 ・民間旅客機がハイジャックされ敵国に向かうと思われたので、前線のヒョウ隊長編隊をインターセプトで向かわせたこと。
 ・ハイジャックという機長からの連絡だったが、トイレジャックの間違いであったこと。 
 ・トイレジャックとわかる前に旅客機にヒョウ隊長機は到達していたのに、命令に背いて旅客機を撃墜しなかったこと。
 ・該当の旅客機が飛行場に降りた後、「平和~」「平和~」のコールがどんどん飛行場に広がっていること。
 などなどの報告をペンギンの侍従長は皇帝におこないました。
 
 ペンギンの侍従長は 
 「命令違反したヒョウ隊長をまず罰しますか」
 「飛行場周辺を情報封鎖しますか」
 と皇帝にといました。
 
 ここまで、じっと話を聞いていた皇帝は
 「これは、わが国に新しい平和病がひろがった。新しいワクチン開発に時間がかかるから、しばらく続くだろう。もう戦争はしまいにするしかない」
 と述べ、戦争で失われた領土は奪還し、逆にいまは戦争相手国領土に入っている状態なので、まずは以前の境界線まで撤退する条件で即時の停戦を進めるよう、ペンギンの侍従長に厳命しました。
 
 ■場面かわって飛行場のコンコース
 「平和~」「平和~」のコールをしている私たちに、
 ライオンの皇帝から「終戦にむけた、停戦を即時に行う」という放送がされました。
 それを聞いて、感激のあまり隣にいた、馬の紳士とセーター姿の豚と抱き合って
 「平和~」「平和~」と泣き崩れました。

-----------------------------------
 ここで、目が覚めてのですが、なぜ私が寝ながら泣いていたのか妻に問われ、見ていた夢を話をしました。
 その内容を散歩をしながら思い出し、書き起こしたのがこの物語です。

 戦後生まれの自分が戦争している国の住人という設定は、かなりリアルに感じました。
 戦争とかワクチンとかリアルな話なのに、登頂人物が動物の姿といのも変わってます。
 ただ、ほんとに夢の中ではなにもおかしく感じないものですね。
 ちょっと残念だったのは結局、夢のなかで自分はどんな動物だったのか、わからずじまいというところでしょうか。。。
   


Posted by ひろよしえ at 21:33Comments(0)

2024年02月26日

お引越し お散歩フォトライター

引っ越し先
2月26日 
 お久しぶりです。
 吉江の健康状況と今後の対応について連絡します。
 先週引っ越しをおこないました。
 主な理由は下記になります。
 
■概略
・慢性GVHDの影響があと1から2年は、引き続き大阪での通院治療が必要。
・大阪での生活の長期化を踏まえ、大阪で新たに賃貸マンションに引っ越す。

■詳細 
□健康状況
 体調は新しい非ステロイド系薬が私にはマッチしたようで、安定していて元気です。
 ただ、慢性GVHDの治療で今後さらに1,2年以上大阪での2週間ごとの治療が必要と、前回の診察で阪大の主治医と移植コーディネーターから伝えられました。
 理由は、慢性GVHDの治療は早い人だと移植後1年ほどで安定するが、私は移植後2度悪化して再入院し、慢性GVHDの影響が長く残るタイプだと判断されたためです。

□慢性 GVHD の症状は移植後2~3年以上続く
 その間、非ステロイド系薬とステロイド系薬との量のバランスを2週ごとに調整し続けることになります。
 これらの免疫抑制剤の量が減少し免疫が復帰するので、それまで予防接種などできず、行動に制限がかかったままとなります。
 (免疫抑制剤は骨髄移植したので、少量でも一生使用つづけることにはなるが)
 したがって、今後も単発で安曇野に帰省できても、安定して安曇野に戻れるのは数年先の話となりそうです。

□居住拠点
 現在妻の居住している大阪の賃貸マンションから通院していますが、手狭であるのと、私が家で過ごす時間が長い(外出ができない)ので、現在より広い賃貸マンションに2月から引っ越しをします。
 場所は、大阪大学医学部附属病院に通える範囲で、現在のマンションと同じ池田市内です。
 
□抱負
 元々、昨年9月、その次は今年の3月長野に長期的に戻れる予定をしていました。
 2024年は色々なリアルな活動をしようとおもっていましたが、まだ時期尚早として、しばらく大阪の地で長期戦の覚悟で臨むことにします。
 外部での活動ができないのが残念ですが、今しばらく人並みの免疫獲得ができる体作りに集中させてもらいます。
 あわせて、室内でできるなりわい探しですね。 

写真は、一応私の部屋から見える風景
まだ片付きが終わらず、ある部屋は荷物部屋と化しています。
それに、やっと私の電気髭剃りが荷物から見つかり、久々に髭をそりました。
引っ越し業者は使いましたが、片づけはぼちぼちやっていきます。  


Posted by ひろよしえ at 21:28Comments(0)

2024年02月02日

アプリ終了で新しくわかったこと お散歩フォトライター

100年健康アプリ
2月2日 
 昨年6月から使用していた健康系のソフトがありました。
 それは、味の素が提供している「100年健康手帳」です。

味の素株式会社 2021/05/19
https://www.ajinomoto.co.jp
「当社は本アプリ「100年健脳手帳」を通じて、手帳のように日々の生活に寄り添いながら、食事、運動、睡眠の生活習慣の改善につながるアドバイス」
 
 このソフトは、運動、食事、睡眠のデータをスマホでまとめて健康管理使えるもです。特に、食事に関しては、毎食の写真を元に各おかずごとに推測してカロリー計算してくれるので、毎日継続するのに都合がよいものでした。
 有料バージョンもありますが、上記の画像判断やカロリー計算などは無料バージョンで対応してくれていました。

 ただ、残念ながらこのサービスが3月に終了することになりました。
 https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/rd/brainhealth/
 2024年3月18日をもちまして、サービスを終了
 
 食事、運動、睡眠と3つ揃ったソフトで手軽に毎日記録を継続できたので残念ですが、一応、メーカーとしては目的を達したようです。

 味の素㈱、「100年健脳手帳R」の認知機能キープスコアと将来の認知機能低下の関連性を解明
~(国研)国立長寿医療研究センターとの共同研究成果~2023.01.16
 https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/presscenter/press/detail/2023_01_16.html
 国立長寿医療研究センター 
 認知機能維持サポートアプリ「100年健脳手帳」の認知機能キープスコアと将来の認知機能低下の関連性を解明
 https://www.ncgg.go.jp/ri/report/20230116.html
  
 ポイントは。上記HPでは
 「「100年健脳手帳」はユーザーのユーザーの食事、運動、睡眠データを分析し、「認知機能キープスコア」として数値化する機能を有しています。またデータの内容に応じて、認知機能維持のサポートに役立つ生活習慣改善のアドバイスやレシピを受けることもできます。
 今回、この認知機能キープスコアと将来の認知機能の低下に関連性があることが認められ、研究成果の詳細が2023年1月13日~15日に国立京都国際会館で行われた第26回日本病態栄養学会年次学術集会において発表されました。
  この共同研究では、まず研究参加者が摂取した食事の栄養素データを元に認知機能キープスコアを算出し、その参加者の将来的な(8年後の)認知機能への変化を神経心理検査(認知機能検査)※1,2を用いて評価しました。この結果、「100年健脳手帳R」が算出するスコアが60点以上の食事を摂り続けることで、将来の認知機能低下リスクが低減する可能性が示されました。これらの研究結果に基づき、今後「100年健脳手帳R」で維持すべきスコアの基準が表示されます。」

 私の食べたデータもその中に含まれてたわけですから、ありがたい感じです。
 安定して食事をすることが、認知予防につながっていることが数値的に明確になったのはいいことですね。
 
 ただこれから、使用できるソフトがないかとさがしてみたら、色々あるようなので、マイクロソフトのCopilotで
 https://www.bing.com/search?form=MSNCHB&q=Bing+AI&showconv=1
「料理を写真に撮ってアップロードでカロリー解析する日本語版ソフトが各種でてきています。継続しやすいソフトにはどのようなものがあるでしょうか?また無料のものはあるでしょうか?2024年のランキングはどうですか?」
と質問したら、
『 スマートフォンアプリを利用することで、写真から料理のカロリーを解析できます。継続しやすさや機能によって選ぶアプリが異なりますが、以下にいくつかおすすめの無料カロリー計算アプリを紹介します。

■あすけん:
総合評価: 4.67
特徴:
摂取カロリーが一目瞭然で、健康的に痩せたい人に適しています。
栄養士からのアドバイス機能も搭載されています。
ウォーキングなどの運動記録もできます。
注意点:
写真での食事記録が有料です。
ダイエット向けのレシピ検索はできません。

■カロママプラス:
総合評価: 4.63
特徴:
プロの管理栄養士からアドバイスをもらいつつダイエットできます。
カロリーや運動量をグラフ化して日々の成果を確認できます。
洗濯物を干す・たたむなどのちょっとした運動も記録できます。
注意点:
市販食品をバーコード入力できません。
栄養素の細かい記録はできません。

■カロミル:
総合評価: 4.50
特徴:
AIが写真を認識して摂取カロリーやタンパク質などの栄養素を自動で計算してくれます。
グラフ機能を搭載しているため、体重の推移もわかりやすいです。
注意点:
栄養士からのアドバイスはありません。
パスワードロック機能が有料です。
これらのアプリは、写真での食事記録や栄養素の計算を簡単に行えるため、継続しやすいと言えるでしょう。自分に合ったアプリを選んで、健康的な食事管理を始めてみてくださいね』
とお勧めが検索できました。

あとは、ランキングサイトには
2024年のランキングが参考になります。:
https://cachie.jp/media/diet-app/calorie-counting/ 

 これらを参考に、今後使えるソフトを使っていきたいですね。
 
 写真は、現状の「100年健脳手帳」使用状況。
 もうしばらく、使わさせてもらいます。  


Posted by ひろよしえ at 12:27Comments(0)

2024年01月03日

普通 お散歩フォトライター

朝焼け
1月3日 
 新年は元旦から能登地震の揺れと津波、2日はその救援物資などを運ぶ飛行機と民間旅客機の衝突爆発と、惨事が続いています。
 不幸にして亡くなられた方のご冥福と、救助を待つ方々の一刻でも早い救援を望みます。
 
 少し無理をして動くと、また慢性GVHDの症状がでてしまうリスクのある私は、散歩や食料品の買い出し以外はほぼ、大阪の妻の実家内におせわになっています。
 今回は、上記の惨事の状況なので、テレビにくぎ付けになっていました。
 それでも、気持ちの上で救いだったのは昨日2日の箱根駅伝往路をテレビで見ていることができたことです。
 往路優勝した青学と、駒沢大とのし烈な首位争いは見ものでした。

 この番組のスポンサーのサッポロのCMも見ごたえがありました。
 特に駅伝100回記念として、往年の駅伝選手がさりげなく登場するCMはいい感じでした。
 もちろん、元選手たちはすっかりいいおじさんになってますが。
第100回箱根駅伝 100回。その先へ篇 60秒
https://www.youtube.com/watch?v=jDqiSkGtNLM&t=6s

 同じく、大会中に放送されたサッポロ生ビール黒ラベル「大人エレベーター」シリーズも好きで気に入っています。
 三笘薫選手、妻夫木聡と語り合う サッポロ生ビール黒ラベル「大人エレベーター」新CMに出演
https://www.youtube.com/watch?v=Pry7xm6npjw
 
 このなかで、三笘薫選手が「サッカーとは」と問われて、「普通に散歩する感じ」と笑いながら答えています。
 以前、水泳選手が練習で毎日何キロも泳ぐことを、これまた「散歩している感じ」といっていたのと重なりました。
 上記の二人とも競技スポーツをしていないわたしからしたら、とても「普通に散歩」とは思えませんが、日常にそのルーティンが組み込まれている人からしたら、「普通」の感覚なのでしょう。
 
 今日1月3日は箱根駅伝往路が朝8時から始まります。
 これを、見続けると散歩に出れなくなるので、とこかで切り替えて私の普通である「のんびり散歩」に出る予定です。
 
 
 写真は今朝の大阪の朝焼け。
 今日は、惨事のない「普通」のお正月三が日になるように、祈ります。  


Posted by ひろよしえ at 07:45Comments(0)

2023年12月26日

さて5年後 お散歩フォトライター

5年後健康運動指導士
12月26日 
 松本大学在学中に取得した健康運動指導士の更新済みの書類とカードが届きました。
 健康運動指導士の資格は取得しただけで、更新をしないと車の免許と同じに資格がなくなります。
 
 更新のためには更新料22,000円のほか、更新に必要な単位を取得するための講習を受講する必要があります。
 健康運動指導士の場合、必要数20単位以上 うち実習5単位以上 更新必修講座受講の受講となっていました。
 あと、暫定でコロナ禍のため実習部分を一部ビデオ実習などで振替可能という救済処置がされていました。
 私はコロナ禍前に実習5単位にあたるものを取得していて、さらに骨髄異形成症候群とわかる前に、その他座学の単位も取得していたので、申請には問題ありませんでした。
 
 これで、つぎの5年間も一応健康運動指導士の資格保持者でいられます。
 健康でない、健康運動指導士ですからあまり胸は張れませんが、どんな活動ができるでしょうか?
 
 健康運動指導士の資格がとれた5年前の2018年10月、57歳の私は、これで色々運動と健康とをあわせた活動ができるとおもっていました。
 ・地域での高齢者運動レクレーションの継続と、実施場所の拡充。
 ・健康経営アドバイザー(初級)資格の取得して地域活動と健康経営の連携。
 ・筋肉の老化について大学院でさらに深堀して、論文の形にまとめる。
 
 ただ、その後のコロナ禍と世界各地の戦争、自分の血液ガンの発覚、再婚などで思い描いていた5年後とかなり違う世界にいる感じです。
 筋肉の老化の論文発表と健康経営アドバイザー資格の取得はできていますが、その先の応用活動が一切できていません。
 また、骨髄移植から1年以上たちましたが、まだ慢性GVHDの治療が長引き、通常免疫がないため、運動を指導するどころか、人込みに入ることすら制限されたままです。
 
 次の健康運動指導士の更新になる、5年後は2028年。
 私は、67歳となり、65歳からの年金をもらっている状態です。
 すくなくとも、その前に慢性GVHDの治療を終了し、人並みの免疫を取得しているはずです。
 その期間、いかに運動能力を落とさず維持できるかがポイントです。
 病気でない一般の人も中年から運動機能は低下しますが、60歳以降は一気に急降下となるデータが示されていて、松本大学の授業でも何度もとりあげられていました。

 これからの私の経験が、何かに活かせるよう、体調管理と筋力の維持につとめて5年後の2028年も健康運動指導士の資格を更新していきたいですね。
 そして、そのまま活動して健康運動指導士の最高齢記録の更新が夢です。
 (2019年現在の健康運動指導士登録者の最高齢 男子86歳、女子84歳)
健康運動指導士・健康運動実践指導者実態調査結果報告書
https://www.health-net.or.jp/tyousa/houkoku/pdf/jittaityousa.pdf
 
 写真は認定書のビフォーアフター
 放射線治療等で、完全に抜けた髪の毛が5年後どこまで復活するのか、これも見ものですが(^^);  


Posted by ひろよしえ at 17:13Comments(0)

2023年12月17日

飛べず お散歩フォトライター

 欠航

12月17日
 今回12月、一旦安曇野に帰省することにしていました。
 理由はもちろん体調が、安定しているからです。
 
 骨髄移植後の慢性GVHDの症状は相変わらず出ていますが、非ステロイド系の抑制剤を1か月前に、いままでのものから変更しました。
 以前
 ・イムブルビカ140mg B細胞活性化阻害薬
 現在
 ・ジャカビ錠5mg 骨髄線維症にかかわるたんぱく質(ヤヌスキナーゼ)の働きを選択的に阻害することにより、骨髄線維症による脾臓の腫れ(脾腫)を縮小します。
 この新しい抑制剤は私にはよく効いたようで、口の中の腫れや皮膚の赤みがうすくなりました。
 それ以上に、気分がいい状態なので、気持ちが前向きです。
 
 この2つの薬ともここ1,2年で一般的に使用されるようになったものです。
 それまでは、ステロイド系の抑制剤だけでの治療だけだったようです。
 なので、ステロイド系の抑制剤を減らしつつ、非ステロイド系の抑制剤で免疫の過剰反応を抑えることができてありがたいです。
 ステロイド系の抑制剤は、とてもよく効きますが、副作用も多いため、長く使いたくないです。
 ただ、ステロイド系の抑制剤と非ステロイド系の抑制剤のバランスを2週ごと血液検査を踏まえて切り替えていかないといけないですが。。。
 
 移動前日に通院で、帰省について主治医の了承をもらえました。
 今回は、葬儀等の処理は関係ないので、家の片づけや、息子らにあうことが目的でした。
 免疫の関係で、外食ができないので、家で焼肉ですね。
 
 前回の帰省と違い、雪の心配があったので車での移動ではなく、神戸―松本間は飛行機(FDA)としました。
 12月15日は大阪から神戸空港に移動し、チェックインまで無事すみ、あとは荷物検査をまつだけになっていました。
 ただ、暫くして
 「FDA 松本便は松本飛行場強風のため欠航になりました」
 という、場内放送がされはじめました。
 
 いままで、雪や霧などで欠航の話はきいてましたが、12月に強風で欠航とは思ってもみませんでした。
 フライト変更などは、受付カウンターではできずネットで対応ということで、一旦帰宅して対応することにしました。
 すぐに、大阪の自宅に帰宅のため移動を開始しましたが、しっかり夕方のラッシュにあたり、帰宅したときはすっかりへとへとでした。
 
 8月に疲労から、自分の内部細菌にやられて出血性膀胱炎になったことをふまえて、今回の移動そのものを辞めることを選択しました。
 
 自宅の片づけなど、気になることはありますが、まずは体調優先ですね。
 
 写真は、残念な表示をしている神戸空港の掲示板。
 次は飛びたいですね。(^^)
  


Posted by ひろよしえ at 21:29Comments(0)

2023年11月17日

干し柿セットその後 お散歩フォトライター

干し柿
11月17日 
 10月末から吊るしてつくっていたものがあります。
 以前ブログで書いた、干し柿セットです。
以前のブログ
https://inandout.naganoblog.jp/e2751534.html
 10月末はまだ温かく、うまくできるのかわかりませんでした。
 干し始めて2週間後にもむことと干し柿の取説には記載されていたので、もんでみるとまだぐにょぐにょで、干し柿初めての素人がみてもまだな感じでした。
 それが、このところ、大阪でも日中の寒暖差がでてきたので、この1週間ほどでみごとに柿の実が締まってきました。
 色もいかにも干し柿という茶色になりました。
 
 干し柿が好きな私は我慢できず、早速、試しに1つたべてみました。
 渋みは確かになくなっていますが、甘みもまだしっかりしていない感じです。
 もう少し甘みがあればいいと思ってしまいますが、いかんせん普段食べなれている南信州特産の市田柿と自然と比較してしまっているので、無理なのかもしれません。
 
 毎年、年末年始は市田柿を購入し食べているので、これと比較してしまうのは、手作り干し柿には分が悪すぎですね。

 ここ最近の急な温度変化で、私は咳風邪になって、医者から薬をもらっても2週間ほど治らないことを思えば、不順な天候で、カビなど生えずに干し柿になってくれたので、十分に良しとしましょう。
 
 柿が赤くなると医者が青くなるという柿(干し柿ですが)をいただいて、しっかり風邪を治したいですね。
 
 写真は、干し柿ぽくなった柿たち  


Posted by ひろよしえ at 16:55Comments(0)