2019年01月25日
大学最後の期末試験 社会人学生
1月25日
昨日から大学後期の期末試験週間がはじまりました。
私は2科目履修していましたが、1科目は授業中の小テストの合計点がある一定以上となったので、来週火曜の期末テストが免除の扱いに正式になりました。。
なので、実質昨日の1科目の「社会学」試験が後期最初で最後の期末試験になりました。
今回事前に、同級生と先生の出題傾向と問題回答内容の対策をおこないました。
おかげで、回答用紙の出題問題をすべて埋めることはできました。
最後の問題は、「今後の日本は家で親をみとることが、医療制度が出来高払いから包括払いになることで多くなるが、それを踏まえて日本の在宅医療の問題はどうなるとあなたは思うか」でした。
私は、家で親をみとることが多くなるので、在宅医療の充実が必要だが、まだ道半ばであること。
具体的には、ただ生かされているだけの延命治療についての必要性をしっかり考えておくこと、延命治療の有無を本人が事前に明確に家族にすること、ホスピス緩和ケアにおけるセデーションなどを受け入れやすくなる環境づくりが必要であること。
そして、このような対応がとれていければ、日本はこの分野でも主導的立場になれる。 と回答させてもらった。
実際、私の母親も、自分自身も延命治療は受け入れなことを話をしているので、実に身近な話題の問題でした。
今回の授業の他に、この授業を教えていただいている先生には1年生のときからお世話になっていました。
そこで、毎回興味深い内容でとても勉強になったと感想を最後の問題の回答欄に1行追加して、問題用紙を提出させていただきました。
大学生活で、これがなければ天国といわれている期末試験ですが、最後になるとこれまたちょっと寂しい感じです。
もっとも、これで大学生としての試験を受けるのは最後でホッとしているほうがかなり大きいのは事実ですね。
まあ、大学院の研究生の願書は提出しましたので、面接試験という「試験」はつづきますが。
これで私はほかの試験がある人より一足早く、今日から春休みです。(この前長い年末年始の休みがおわったばかりなので、また息子らからなんといわれるかは、楽しみということにしておきます)
さて、なにしましょうか。朝食作りながら再度考えましょう(^^)
Posted byひろよしえat06:19
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