2024年02月02日
アプリ終了で新しくわかったこと お散歩フォトライター
2月2日
昨年6月から使用していた健康系のソフトがありました。
それは、味の素が提供している「100年健康手帳」です。
味の素株式会社 2021/05/19
https://www.ajinomoto.co.jp
「当社は本アプリ「100年健脳手帳」を通じて、手帳のように日々の生活に寄り添いながら、食事、運動、睡眠の生活習慣の改善につながるアドバイス」
このソフトは、運動、食事、睡眠のデータをスマホでまとめて健康管理使えるもです。特に、食事に関しては、毎食の写真を元に各おかずごとに推測してカロリー計算してくれるので、毎日継続するのに都合がよいものでした。
有料バージョンもありますが、上記の画像判断やカロリー計算などは無料バージョンで対応してくれていました。
ただ、残念ながらこのサービスが3月に終了することになりました。
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/rd/brainhealth/
2024年3月18日をもちまして、サービスを終了
食事、運動、睡眠と3つ揃ったソフトで手軽に毎日記録を継続できたので残念ですが、一応、メーカーとしては目的を達したようです。
味の素㈱、「100年健脳手帳R」の認知機能キープスコアと将来の認知機能低下の関連性を解明
~(国研)国立長寿医療研究センターとの共同研究成果~2023.01.16
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/presscenter/press/detail/2023_01_16.html
国立長寿医療研究センター
認知機能維持サポートアプリ「100年健脳手帳」の認知機能キープスコアと将来の認知機能低下の関連性を解明
https://www.ncgg.go.jp/ri/report/20230116.html
ポイントは。上記HPでは
「「100年健脳手帳」はユーザーのユーザーの食事、運動、睡眠データを分析し、「認知機能キープスコア」として数値化する機能を有しています。またデータの内容に応じて、認知機能維持のサポートに役立つ生活習慣改善のアドバイスやレシピを受けることもできます。
今回、この認知機能キープスコアと将来の認知機能の低下に関連性があることが認められ、研究成果の詳細が2023年1月13日~15日に国立京都国際会館で行われた第26回日本病態栄養学会年次学術集会において発表されました。
この共同研究では、まず研究参加者が摂取した食事の栄養素データを元に認知機能キープスコアを算出し、その参加者の将来的な(8年後の)認知機能への変化を神経心理検査(認知機能検査)※1,2を用いて評価しました。この結果、「100年健脳手帳R」が算出するスコアが60点以上の食事を摂り続けることで、将来の認知機能低下リスクが低減する可能性が示されました。これらの研究結果に基づき、今後「100年健脳手帳R」で維持すべきスコアの基準が表示されます。」
私の食べたデータもその中に含まれてたわけですから、ありがたい感じです。
安定して食事をすることが、認知予防につながっていることが数値的に明確になったのはいいことですね。
ただこれから、使用できるソフトがないかとさがしてみたら、色々あるようなので、マイクロソフトのCopilotで
https://www.bing.com/search?form=MSNCHB&q=Bing+AI&showconv=1
「料理を写真に撮ってアップロードでカロリー解析する日本語版ソフトが各種でてきています。継続しやすいソフトにはどのようなものがあるでしょうか?また無料のものはあるでしょうか?2024年のランキングはどうですか?」
と質問したら、
『 スマートフォンアプリを利用することで、写真から料理のカロリーを解析できます。継続しやすさや機能によって選ぶアプリが異なりますが、以下にいくつかおすすめの無料カロリー計算アプリを紹介します。
■あすけん:
総合評価: 4.67
特徴:
摂取カロリーが一目瞭然で、健康的に痩せたい人に適しています。
栄養士からのアドバイス機能も搭載されています。
ウォーキングなどの運動記録もできます。
注意点:
写真での食事記録が有料です。
ダイエット向けのレシピ検索はできません。
■カロママプラス:
総合評価: 4.63
特徴:
プロの管理栄養士からアドバイスをもらいつつダイエットできます。
カロリーや運動量をグラフ化して日々の成果を確認できます。
洗濯物を干す・たたむなどのちょっとした運動も記録できます。
注意点:
市販食品をバーコード入力できません。
栄養素の細かい記録はできません。
■カロミル:
総合評価: 4.50
特徴:
AIが写真を認識して摂取カロリーやタンパク質などの栄養素を自動で計算してくれます。
グラフ機能を搭載しているため、体重の推移もわかりやすいです。
注意点:
栄養士からのアドバイスはありません。
パスワードロック機能が有料です。
これらのアプリは、写真での食事記録や栄養素の計算を簡単に行えるため、継続しやすいと言えるでしょう。自分に合ったアプリを選んで、健康的な食事管理を始めてみてくださいね』
とお勧めが検索できました。
あとは、ランキングサイトには
2024年のランキングが参考になります。:
https://cachie.jp/media/diet-app/calorie-counting/
これらを参考に、今後使えるソフトを使っていきたいですね。
写真は、現状の「100年健脳手帳」使用状況。
もうしばらく、使わさせてもらいます。
Posted byひろよしえat12:27
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